夏のうちに済ませよう!窓まわりの掃除のコツ

20190930 07 " width="1000" height="462" class="aligncenter size-full wp-image-25119" /> 窓の掃除というと「年末の大掃除のときにするもの」というイメージをもつ方も多いと思います。
しかし、冬場に水を使う作業をするのは寒いですし、汚れも落ちにくいもの。
夏のうちに窓掃除をしておけば水を使っても快適ですし、気温が高いので汚れが落ちやすいというメリットもあります。
そこで今回は、夏のうちに済ませておきたい窓まわりの掃除のポイントについてご紹介いたします。

窓まわりの掃除テク1:窓ガラス

窓には雨の汚れや砂ぼこりなどが付着しているので、キレイに掃除しておきたいですね。
外側はホースが届くのならば水をかけ、ワイパーやスポンジを使って水切りをするように掃除していけばOKです。
ホースが届かないときにはバケツの水を使って洗いましょう。
キッチンの窓は油汚れが付着しやすいので、キッチン用洗剤をしみ込ませた布で拭き、続いて濡れた布、乾いた布の順で拭き上げていけばキレイになります。

窓まわりの掃除テク2:網戸

網戸の汚れはナイロンタオルを使って絡め取るようにして落としていくのがおすすめです。
強くこすると網戸が傷む可能性もあるので、優しく拭き上げるように掃除していきましょう。
フロアクリーナーにナイロンタオルを装着して掃除するのも効果的ですよ。
網戸の内側もナイロンタオルやマイクロファイバークロスで拭き上げていきます。
油汚れがある場合には、重曹スプレーや住居用洗剤をしみ込ませた布で拭けば汚れがよく落ちます。

窓まわりの掃除テク3:雨戸

意外と忘れがちなのが雨戸の掃除です。あまり汚れていないようにみえる雨戸ですが、砂ぼこりがついたり蜘蛛の巣ができていたりすることもあります。
雨戸は、窓ガラスの掃除と同じように水をかけながら掃除していくのがお手軽です。
窓用のブラシを使って溝の部分を掃除すれば、汚れが落ちてキレイになります。

窓まわりの掃除テク4:サッシ

窓まわりで汚れが気になるポイントといえばやはりレール部分でしょう。
レールに汚れやゴミが溜まると窓の開閉がしにくくなることもあるので、忘れずにキレイにしておきましょう。
レール掃除には100円ショップで購入できるサッシ用ブラシが活躍してくれます。まずは掃除機で汚れを吸い取り、サッシ用ブラシでホコリをかき出しましょう。
ホコリを取ったら、水で洗うかぞうきんで水拭きをして仕上げていきます。

夏ならではの窓掃除テクニック

夏休みやシルバーウィークに、家族みんなで窓まわりの掃除をするのもおすすめですよ。
庭先で子ども用のプールを作って遊ばせたあとに、プールの残り水を使って窓掃除を済ませてしまうのも良いですね。
夏場は窓に水をかけながら掃除をしても、少し時間が経てばすぐに乾くので安心です。

 
夏ならではの窓掃除テクニック
 
寒い時期にはおっくうになりがちな窓掃除ですが、暑い時期に窓に水をかけながら掃除すればとても気持ちよく掃除ができますよ。
汚れが落ちやすい夏のうちに窓まわりの掃除を済ませれば、涼しくなる秋冬の時期も快適に過ごせます。
窓まわりの汚れが気になる方は、ぜひ夏のうちに窓掃除をしてみてくださいね。



ガラス割れでお困りの際にはお気軽にお問合せください。



棚原健太郎(株式会社オーケー管理 代表取締役)

監修者

棚原健太郎(株式会社オーケー管理 代表取締役)


株式会社オーケー管理 代表取締役。給水工事主任技術者・排水設備工事責任技術資格者。鍵師養成学校修了。2003年の創業以来、水道・鍵・ガラスの修理事業を全国展開し、20年以上の実績を持つ。生活トラブル救急車の創設者として、現場経験と経営視点から実務的な情報を監修。





西 和彦(ガラス担当)

執筆者

西 和彦(ガラス担当)


東京都大田区にてガラス専門店を経営。ガラス工事歴20年の豊富な実務経験を持つ。給水工事主任技術者、ガス可とう管接続工事監督者の資格も保有し、住宅設備全般の知識を活かした総合的なアドバイスを提供。窓ガラスの交換・修理から防犯ガラス、断熱ガラスの施工まで、あらゆるガラストラブルに対応してきた現場経験をもとに、実践的でわかりやすい情報を執筆しています。


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