割れてもくっつくガラスが開発され自然修復の道が将来可能になるかも?

お早うございます!
今年も残すところ半月になろうとしています
大掃除など初めている方もおられるかと思います。
本サイトでは、そんな「あなた」の役立つ窓ガラスのお掃除方法など紹介しておりますので、
ご興味がある方はお役立てください。
ところで、本日凄いニュースがとび込んできたので紹介したいと思います。
なんと、「割れてもくっくガラス」が開発されたそうです。
近い将来、ガラスの割れ替えも必要がなくなるかも知れませんね?
ガラスを開発したのは、東京大学の相田卓三教授らによって開発されました。
米科学誌サイエンスに14日付けで発表したとの事です。
その内容は、通常のガラスは一旦割れてしまうと分子の結びつきが切れて高温で溶かして再利用するのですが、
このガラスは半透明の新素材である「ポリエーテルチオ尿素」で村田教授らはガラスを制作し
割れても室温で1時間から6時間押し当てる事で再びくっつき元の状態に戻り強度も元に戻るとの事です。
その驚きの理由は新素材の安定した状態に戻ろうとする分子が多い「水素結合」という方法で結合されている為に
押し当てると自然にくっつくそうです。
通常は過熱すると柔らかくなり割れ目を修復する素材はあったそうですが、硬い素材で修復できたの初めてだそうです。
近い将来ガラスの割れ替えの必要もなくなるかも知れませんね!
SF映画でみていた事が実現される日も近いと感じました。
※引用元:朝日新聞


棚原健太郎(株式会社オーケー管理 代表取締役)

監修者

棚原健太郎(株式会社オーケー管理 代表取締役)

株式会社オーケー管理 代表取締役。給水工事主任技術者・排水設備工事責任技術資格者。鍵師養成学校修了。2003年の創業以来、水道・鍵・ガラスの修理事業を全国展開し、20年以上の実績を持つ。生活トラブル救急車の創設者として、現場経験と経営視点から実務的な情報を監修。




西 和彦(ガラス担当)

執筆者

西 和彦(ガラス担当)

東京都大田区にてガラス専門店を経営。ガラス工事歴20年の豊富な実務経験を持つ。給水工事主任技術者、ガス可とう管接続工事監督者の資格も保有し、住宅設備全般の知識を活かした総合的なアドバイスを提供。窓ガラスの交換・修理から防犯ガラス、断熱ガラスの施工まで、あらゆるガラストラブルに対応してきた現場経験をもとに、実践的でわかりやすい情報を執筆しています。

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