
引っ越しやリフォームなどのときにどんなインテリアを取り入れるかと考えるのは楽しいものですよね。
窓は室内でもかなり大きな面積を占めるものなので、ブラインドやカーテンの雰囲気で室内のイメージも大きく変わります。
最適なブラインドやカーテンを取り入れ、ステキな空間を演出しましょう。
この記事では、窓周りに設置するブラインドとカーテン、それぞれのメリットについて解説いたします。
ブラインドを設置するメリット3つ
1. 見た目がスタイリッシュ
ブラインドの良さはなんといっても、スッキリとしたスタイリッシュな見た目にあります。
ブラインドを設置すれば、シンプルで洗練された室内空間に仕上がるものです。
素材や色合いにこだわれば、洋室だけでなく和室やアジアンテイストの部屋にもぴったり合いますよ。
お部屋の印象に合わせて、理想的なブラインドを選んでみましょう。
2. プライバシーを守れる
隣の家との距離が近い場合や窓が道路に面している場合には、プライバシーが心配になることもあると思います。
ブラインドを設置すれば、屋外からの視線を遮ることができ便利です。
スラット(ブラインドの羽部分)を閉じてしまえば外から見える心配がないので、気兼ねなくくつろぎの時間を過ごせますよ。
3. 採光や風通しをコントロールできる
ブラインドのスラットは、傾き方を変えることで光の入り方を細かく調整することができます。
スラットの角度を調整し、採光や風通しを上手に確保してみましょう。
屋外からの光を完全に遮りたいのなら、コード穴が小さいブラインドを選ぶとよいでしょう。
カーテンを導入するメリット3つ
1. 手軽に使える
カーテンはブラインドに比べて安く購入できることがほとんどです。
一般的にその耐久年数は10年以上といわれており、一度設置すれば長く使えるのが嬉しいですね。
カーテンの柄に飽きたときには、別のカーテンを購入して取りつければイメージを一新できます。
2. お手入れが簡単
汚れたときに取り外して丸洗いできるのも、カーテンの良さといえるでしょう。
洗濯したあとのカーテンは屋外に干すのも気持ちがいいですが、脱水を終えた状態で吊っておけば自然に乾きます。
3. 機能性が高いものも多い
機能性の高いカーテンを導入すれば、より快適に過ごすことができます。
近年では断熱効果や紫外線カット効果をもつカーテンが多く販売されています。
遮音性の高い生地のカーテンを選べば外の音を遮ることができ快適ですね。
屋外の光を遮ることができる遮光カーテンを取り入れるのも便利です。

窓周りに取りつけるカーテンとブラインドには、それぞれに良さがあります。
設置するアイテムによって窓辺の印象は大きく変わるものです。
ブラインドとカーテンそれぞれの機能性やデザイン性、価格などさまざまな点をチェックし、最適なアイテムを選んでステキなお部屋作りをしてみてくださいね。
ガラス割れでお困りの際にはお気軽にお問合せください。
監修者
株式会社オーケー管理 代表取締役。給水工事主任技術者・排水設備工事責任技術資格者。鍵師養成学校修了。2003年の創業以来、水道・鍵・ガラスの修理事業を全国展開し、20年以上の実績を持つ。生活トラブル救急車の創設者として、現場経験と経営視点から実務的な情報を監修。
執筆者
東京都大田区にてガラス専門店を経営。ガラス工事歴20年の豊富な実務経験を持つ。給水工事主任技術者、ガス可とう管接続工事監督者の資格も保有し、住宅設備全般の知識を活かした総合的なアドバイスを提供。窓ガラスの交換・修理から防犯ガラス、断熱ガラスの施工まで、あらゆるガラストラブルに対応してきた現場経験をもとに、実践的でわかりやすい情報を執筆しています。